動画制作現場レポ ビジネスセミナー
先日お世話になっているオンリーワンパートナーズ株式会社の海江田さんが主宰するビジネスコミュニティOECのメンバー限定セミナーの撮影に入りました。
毎月恒例のセミナーで今回で3度目の撮影となり、毎回面白い話が聞けるのでとても楽しみにしているセミナーです。
セミナー撮影の際、私の中でいくつかのチェック事項があります。
今回はそのチェック事項を軽くご紹介します。
シャッタースピードの確認
シャッタースピードとはカメラのシャッターが開いている時間のことです。
これをしっかりと設定しておかないと、フリッカーと呼ばれる映像のちらつきが生じてしまいます。
フリッカーは致命的で、動画制作者としてこれだけは避けなければいけません。
西日本と東日本で蛍光灯の周波数が違うため、西では60の倍数、東では50の倍数にシャッタースピードを合わせます。
マイクの反応確認
セミナーでは音声が最も大事です。
映像はスライドやイメージ映像を差し込めばいくらでもやりようがありますが、音声が途切れてしまったらどうしようもありません。
自分でマイクに向かって「あ〜あ〜、テストテスト」と喋って収録できているか事前に確かめます。
画角の確認
セミナー撮影の際はメインカメラは固定でまわしておいて、私は会場を動き回って別のカメラでセミナーダイジェスト用の映像を撮ります。
その際私自身がメインカメラに写ってしまってはいけないので、どこまでだったら大丈夫なのか、メインカメラの画角を確認します。
メインカメラと予備カメラをまわしておく
結局はこれが一番安心ですね笑
メインカメラがトラブルを起こしても、予備カメラがあればオールOKです!
機材費は倍かかりますが、安心には代えられません。
まとめ
と言うことで今回はセミナー撮影のチェック事項について紹介しました。
何度か撮影しているうちに自分なりのチェック事項が見えてくると思うので、是非一度撮影してみてくださいね。